腐ったみかん

適当に書きます

おばさん構文の使い手である母は手書きの手紙になるとなぜかシュッとした文章を書く

謎は深まるばかり。

 

 

母親は所謂おばさん(おじさん)構文の使い手である。

「おはよう☀️元気かな⁉️🔟月になって、めっきり、寒くなってきたね🥶風邪を、引かないようにね🤧」

みたいな感じの文章がLINEに送られてくる。


おばさんどころか孫がいる名実ともに完全なるお婆さんなので年相応…それどころかむしろ若い…ということにしておきましょうか。

 

そんな母の最近の趣味はもっぱら畑仕事、野菜作りに大ハマリしているらしく定期的に実家で取れた野菜を送ってくれたりしている。

時折荷物の中に手紙が同封されたりしているのだが…その手紙では不思議な事にシュッとした文章になっている。

「お元気ですか?最近めっきり寒くなってきましたが体調を崩してはいないでしょうか?正月にはまた帰ってきてくださいね、孫と遊ぶのを楽しみにしてます」

といった具合。

 

どうしてこんなにもLINEと手紙の文章が違うのか…絵文字の存在が諸悪の根源だと思っていたが句読点まで少なくなっているのは意味不明だ。

敬語で書くとシュッとしたりするのか?

 

手書きという手段は幼少期から使っていて慣れ親しんでるから問題なく、年とってから触れたインターネットでは崩れてしまうのだろうか?

 

ドルオタの頃に出会った話す時は普通(ちょっと失礼か?)なのに、Twitterではアイコンを自撮りのアップにしてバキバキのおじさん構文でアイドルにリプ送っていたあのおっさんも手書きではカチッとした文章を書くのかもしれない。

 
謎は深まるばかり…
 
とまぁこんな事を書いている自分も、後輩くんに社内チャットを送る時はあまり硬くなり過ぎないように「お願い!!」と無意味にエクスクラメーションマークを重ねたりするのでおじさん構文に片足を突っ込んでいるのかもしれない。
 
 
文章のコミュニケーションって難しいね…まぁインターネットが悪いという事にしときましょう。
 
終わりで〜す!