腐ったみかん

適当に書きます

NieR:Automataをプレイした感想とか

しばらくゲームから離れていたのですが、10月に資格試験終了&Xbox Series S購入したのでゲームパス(これがあまりにも神)で気になっていたゲームをちょくちょく遊んでいます。という事でNieR;Automataを1週目クリアしたので面白かったとことか気になったとことか感想を。

 

 

NieR;Automata、2Bは有名で気になってはいたけど今さら手を出すのもな~となっていたところでゲームパス入りしている事を知りさっそくプレイ。開始1時間、退廃した世界観とマッチした音楽に素晴らしい演出。ボタン押すだけでもなんとなくかっこいい感じになる爽快なアクションに「これは神ゲーに違いない」と確信。

最近はめっきりスマホゲーやレゲーをぽちぽちやるばかりだったので久しぶりにプレイするAAAクラスのゲームの圧に度肝を抜かれてしまう。

いや~ゲームって本当に面白いものですね状態になり、サブクエをほとんどスルーして1週目(10時間くらいか?)クリア。

 

 

圧倒的な世界感

まず世界観が素晴らしい。遊園地にたどり着いた時の困惑と高揚。パスカルの街の世界観おおよそ似つかわしくない牧歌的な雰囲気。それにマッチした音楽に演出。

久しぶりにサントラを聞きたくなるゲーム。

 

説明し過ぎないアクション

アクションが良い、特に説明し過ぎない所が良い。最初に1つ1つのアクションについて丁寧に教えてくれるゲーム(モンハンライズがそうだった)をやると、「こんなの覚えられるかい!」と投げたくなるのだけれど、NieRの「まぁ取り合えずプレイしてればわかるっしょ」というアクション具合は丁度良かった(もちろんモンハンよりやることが少ないから出来る事なのだけれど)。最悪シューティングで遠くからちまちま削れば倒せる仕様は優しい。

途中で挟まる突然のシューティングゲームは好きだけど賛否両論ありそう。玉がよくわからない斜め視点はさすがに勘弁してほしかったけど。

 

ストーリー

ストーリーは…正直よくわかんなかったかな…と思ったらどうやら周回前提の作りらしい。2週目を操作キャラを2Bから9Sへと変更し、9S視点で1週目のストーリーをなぞり、3週目からは大幅にストーリーが変わる?らしい。というわけでプレイしてみるもちょっと乗り切れない感じに。

 

厳しい周回要素

2週目は9S視点になるとはいえほぼ同じ行程を辿るので当然ストーリー面の新鮮味はなくなり、アクション面では強攻撃がハッキングに変更され大幅に爽快感ダウン。ハッキングの度にやらないといけないミニゲームもさすがに何十、何百もすると飽き飽きしてくる。

9S視点もいいけど2週目からストーリー大幅に変わるエンディングに行かせて欲しかったね。

 

オートセーブなし

最近のゲームでは珍しく?オートセーブなし、ゲームオーバーになったらセーブしたところまで戻される。わざわざ作中に「オートセーブはありません」ってQ&Aにのせてるので敢えての作りなのはわかるけど、無数にあるジョークエンド(西に行けと言われて東に行ったら戦線を離脱したとかでいきなり終わる)にたどり着いてしまった時でも問答無用で終了になるのは萎える。

死んで巻き戻るのはまだ納得できるけど道間違えて即死はさすがにきち~。

 

見にくいマップ

こちらも「マップが見にくいのですが」というQ&A用意してあり、世界を回ってほしくてわざとそういう作りにしてるのはわかるけどストレスが勝っちゃったね。

あんまり親切にするとメインストーリーを直線で結んでいくだけになるからそれを避けたかったのはわかるけど。

 

 

総括すると1週目は神ゲー!2週目以降はちょっと…なゲームでした。

次は龍が如く7でもやろうかな。