腐ったみかん

適当に書きます

大型犬よりも小型犬の方が恐ろしい たまに更新する日記3

犬…それはインターネットにおいて猫と頂点を争うペット界の覇権。犬派と猫派で最初は冗談で煽りあいしてたらいつの日かガチで険悪なムードになった村を見た主人公が「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!」とキレるツギハギ漂流作家の有名なシーンは記憶に新しい。


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そんな犬だけれど自分はちょっと苦手。別に嫌いなわけではなく、可愛い犬の動画を見て「うわ~かわいい~」と思ったり、賢い犬の動画を見て「うわ~かしこい~」と思ったり、癒やされる犬の動画を見て「うわ〜いやされる〜」と思うなどしている。

しかし現実の犬はちと怖い。荒い息づかい…思ってたより鋭い歯…野性味のする匂い…頭触ろうとしようものならベロベロ舐めてくる舌…

大丈夫とは思いつつも「(こいつは人懐っこいフリしてるけど急に野生を魅せて襲いかかってくるのでは…)」と考えてビビってしまう。

 

 

最近近所をランニングしていると犬の散歩している人によく出くわす。

大型犬を連れてる人は多くの場合犬が苦手な人間が存在する事をわかってくれているのかしっかり引き止めてくれる。それに対し小型犬を連れている人はなんとなくなぁなぁだ…むしろ「うちの可愛いでしょ~触ります〜?」というオーラが出ている気がする(被害妄想)。

「あなたにとって何年も連れ添った愛犬でも、こっちにとっては突然目の前に現れたいつ野生をみせるかわからない存在なんですよ」なんていうわけにもいかないので、そういう時は曖昧に微笑みながら少し距離を取って横を走り抜けるようにしている。

 

ここまで書いて思ったけど犬への恐怖よりも飼い主への憤りの方が勝っているのかもしれないな。

本当に怖いのは犬ではなく人間なのかもしれませんね(結論

)。

 

終わりで〜す