腐ったみかん

適当に書きます

久しぶりにスシローに行ったら醤油小皿が無くなっていた たまに更新する日記②

どうでもいい事を書いていきます。

 

 

数年ぶりにスシローに行ったら醬油の小皿が無くなっていた。てっきりきらしているものだと思い店員さんを呼ぼうとしたところで「醤油用の小皿は完全廃止しました」という注意書きを見つけ、「(危ない危ないスシロー初心者だと思われるところだったぜ…)」等心の中でつぶやいた。

「小皿ないなんてってあり得ないっしょ」と思っていたが10分後には普通に寿司に醤油をかけ、わさびが欲しい時は食べた皿を醤油皿として使って食べていた。回転寿司なんてこれくらい適当でいいのかもしれない。

 

スシローを食べながら幼い頃よく食べていた小僧寿しチェーンに思いを馳せた。テレビでドラえもんの映画が放送されると必ずと言っていいほど小僧寿しチェーンのドラえもん寿司のCMが流れ、ドラえもん寿司に憧れを持っていたが一度も注文してもらえなかった。頼んでくれなかった理由はよく覚えていない。

そんな地元の小僧寿しチェーンも随分前によくわからないお店に変わっていた。

 

ちなみにスシローではコーン軍艦だとかサーモンだとかのキッズが食べるようなメニューをよく食べる。なぜなら回る寿司で気取って寿司屋のマナーに沿って注文するのは逆にしょうもない気がするから。

じゃあ回らないお寿司屋さんで何を食べるかというと…回らないお寿司屋さんにはほとんど行った事がないのでわからない。一度行ってみたいと思っていた超有名店(10貫10,000円のコース一本で勝負している)を久しぶりに調べてみたら「15貫35,000」とバカ値上がりしてたうえ、Googleの口コミで「半グレみたいな奴かパパ活しかいない」と書かれていて憧れが急激に萎んでいった。

 

 

寿司といえば小さい頃よく遊んでいたスーファミの人生ゲーム内のイベントの事を思いだす。「お寿司屋で最初に何を頼むか?」といった内容のイベントで、当時小学生だった自分は何の疑いもなく一番好きだった玉子をノータイムで選んだ。そうするとそれまで難しい顔のグラフィックをしていた大将が「お客さん通だねぇ!」とニコニコ笑顔になりセンスがアップしたのだ。

コンピューターゲームの中とはいえセンスを褒められたことが嬉しくて、それ以来寿司屋で魚以外を頼むのは逆に"通"であり"センスが良い"という謎の価値観の中生きている。

常識だとか価値観だとかはこんな風にどうでもいい事の積み重ねなのかもしれないね。

 

終わりで~す。