腐ったみかん

適当に書きます

天才っぽく見られる方法を考える

現職の退社日も決まりいよいよ転職の日が近づいてきました。

新しい環境に飛び込むのは怖いものですが自分のパーソナルな部分を一切知らない環境に飛び込むというのはイメチェンするチャンス…

新しい職場の人から「こいつ天才っぽいな…」と思われたいので天才感を出す方法について考えていきます。

 

 

まずどうやったら天才っぽく見られるのか?と思い「天才 行動」「天才っぽい人」等で検索してみましたが自己啓発本ばかり引っかかって役に立ちませんでした。

なので自分が考える天才っぽい行動をして自己プロデュースしていく事にします。

 

メガネをかける

原点にして頂点、令和の時代になってもアニメの知的キャラはメガネをしていますし決め台詞の後はクイッとメガネを上げたりします。メガネをするだけで知的ランクは劇的に向上します、これを使わない手はないでしょう。

普段は物静かだけど飲み会の時にはメガネ外して陽気になるといった2面性もプラスするとより天才っぽくなりそうな気がします。

 

 

毎日同じ服を着る

ティーブジョブスよろしく毎日同じ服を着る事で天才感を出していきます。ジョブスに憧れているのではなく、「なんかいいなと思って」くらいのあくまでふわっとした感じでいくのがいいのではないかと思います。

天才は誰かに憧れたりしません、なぜなら深い所で孤独だから。

  

 

左利きのフリをする 

なんとなくカッコいいので左利きのフリをします。「小さい頃親から矯正しろって言われたけど中々うまくいかなくて~」と自分自身を曲げないエピソードものせていくとより良い感じに仕上がりそうです。

「ご飯食べる時は左端に陣取る 」みたいな左利きあるあるもちゃんと用意して本当は右利きなのバレないようにしていきます。

 

 

不規則な生活をしてみる 

物事に熱中してしまって気が付いたら朝になっていた…自分はそんな経験をした事は一切ありませんがたぶん天才は頻繁に経験している事でしょう。というわけで不規則な生活をして目に隈を作った状態で仕事をしたりしてみます。

なんか疲れてる?なんて聞かれた時には「いや~ちょっと物思いにふけってまして~」くらいな感じで流します。当然自分からは寝てない話題をふるのはご法度です。

 

 

昼食は完全食

天才と変人は紙一重…ということで変わった人感を出すために昼食は完全食で済ませることにします、ここでは固形ではなくドリンクタイプがベストではないでしょうか?

「それ美味しいの?」なんて聞かれた時は「食に興味ないんでわかんないんですよね~」とちょっと外した回答をするとより変わり者感が出て良いかと思います。

 

 

昼休みには本を読む

昼を完全食で済ます事で昼休みに余裕が生まれるので、この空き時間を利用して本を読んでいこうかと思います、天才は本をたくさん読んでそうなので。

最初は技術書を読むのがいいのではないかと思いましたが"熱心に仕事頑張ってる感"が出てしまいそうなので却下します。いつもは飄々としていた方が天才っぽいので。

というわけでGoogleで「天才 読む 本」あたりで検索かけると「地頭を良くする方法」みたいな本ばかり引っかかりますが、天才は既に地頭は完成されているので当然却下します。

ここは無難にベストセラーでも読んでおきましょう。その作家好きなの?なんて聞かれた時は「最近どんなのが流行ってるのかなと思って」と大衆向けのものには心動かされない事を匂わせて底知れなさを演出していきます。

天才とは謎が多いものなので。

  

 

テキストエディタを独特の配色にしてみる

マウス&キーボードを持ち込んで一味違う感を出した後、テキストエディタを独特の配色にする事でモニタを覗き込んだ相手を思わず屈服させます。

「そんな配色で仕事できるのか…?」と相手に思わせたら勝ちです。

 

 

たまに長考してみる

声をかけにくい雰囲気を出しながら天井を見上げて10分ほど長考したりすると頭良く見られそうな気がするので実行していきます。長考後「ハッ…!」とした顔して一心不乱にキーボード叩きまくる事も忘れずに実行していきます。

指をパチッ!と鳴らす事も考えましたがここまで露骨だとバカにされそうなので避けます。

 

 

 

 以上、僕の考える天才っぽい行動でした。