腐ったみかん

適当に書きます

2023年に読んだ本の感想とか①

今年は読んだ本の感想書いていきます。

ラノベはセーフ、漫画はなしで。

 

りゅうおうのおしごと16.5

BD特典に大幅加筆修正を加えたもの。BD特典を本の形にして出してもいいのかと迷ったけど電子限定ならまぁおっけーでしょうと書いてたけど本当にそうか?

内容は八一がりゅうおうになる前の話、本編の掘り下げとしては

正直露骨な下ネタ(姉弟子の食事とか)ロリコンネタにはもう飽きてはいるんだけど作者が好きならしょうがあるまい。

 

りゅうおうのおしごと17(1冊目)

正直飽きたな~と思いつつも読み始めたら一気に読んでしまう魅力があるまだまだ面白いシリーズ。

今巻はAIに編入試験にと現実の将棋界でもHOTな話題(たぶん)にシステムを発明した名人にときっと将棋が好きな人だともっと面白いんだろうなと思いつつも将棋に手を出す気にはなれず…兄貴がちょっと将棋好きで実家に定石本とかあるんだけど勉強するまでにはいかないね。

「将棋の未来」という大きなテーマが提示されたわけど、これをgdgdにならずにちゃんと突破出来るのか…難しそうだけどさすがに終わりまで既に出来てるんだろうと思い期待している。

久しぶりに姉弟子が出てきたのも良かった。

 

 

私は存在が空気(2冊目)

普通でない超能力者達の恋を描いた短編集。正直に言ってしまえば思ってたのと違う~~!というわけであんまり好きな話ではなかった。

強いて言えば表題作である私は存在が空気が一番好き。

中田永一はくちびる歌をとか百瀬こっちを向いてとか好きなんだけど合わなかったな~

 

 

キリンに雷が落ちてどうする 少し考える日々(3冊目)

オモコロでお馴染みのダヴィンチ恐山の日記を集めたエッセイ集、たまに短編小説もあり。ウエストランドの井口が見たら激怒しそうな不条理なタイトルだ。

コンビニのレジでお会計しようとしたら実は他の場所に列形成されてて気まずかったとか、シャワーの水がお湯になるまで時間がかかるのでこの無駄な水が砂漠にいってくれればいいのになとかそんな感じのなんでもない事から時には人の内面に踏み込む難しい事も描かれていて結構好き。

エッセイ方面は好きなんだけど短編小説の方はあんまり…名称未設定ファイルも買ってるんだけどどうだろうな。

 

七つの魔剣が支配する10(4冊目)

前2,3巻があんまりだったので切ってもいいかな~と思ってたけど、今巻はトーナメントの決着にオリバーの過去にナナオとの関係に…とかなり話が進んで満足。

相変わらずバトル描写はよくわからないけどライブ感で読んでます。しかし話が重すぎるよ~

ラノベにしては珍しく?主人公がバキバキに勃起するのでなんかおもろい。いや笑ってる場合ではないのだけど。

アニメはどこまでやるのかな、楽しみだね。