腐ったみかん

適当に書きます

転職して1年が経つので経過とか現状とか

早いもので転職してからもうすぐ1年経つのでこの1年の事を書いていきます。

 

 

なんとかなった

期待半分「新しい職場でやっていけるか?」と不安半分だったけどなんとかなった良かった良かった。

「実は隠しで不利な条件があって騙されてるのでは?」と心配してたけど給与/労働条件もちゃんと提示された通り。転職エージェントを間にいれて求人してる会社が嘘求人やってたらエージェントから出禁にでもなるんでしょう、取り越し苦労でした。

残業時間は月平均10時間くらいかな、ちゃんと残業代も出るのでよし。

労働内容は今までの経験が結構使えてて「潰しが効く仕事やってたんだな~」と前職にちょっと感謝。年末の面談時には「予定以上の成果を上げている」との評価だったので1年目としては上々としておきましょ。

思っていた所と違うのは小規模案件が多いくらいかな、来年からちょいちょい大きい案件に入れてもらえるっぽいので頑張っていこう。

 

いきなりリモートは辛い

入ってすぐに緊急事態宣言になりリモートワークとなったわけですが、会社の設備も教育スケジュールもそして自分もリモートに対応する準備が整っておらず苦労することに…

ある程度一緒に働いてきた人とリモートで仕事する分にはいけるのかもしれないけど、入って即リモートなのは結構大変。わからない事を聞きたいけど誰に聞けばいいかわからなくて悩む、頑張って長々と説明文章書いたのにあまり伝わらない(途中で画面共有が一番早いと気づいた)、文章だけだとコミュニケーションが棘があるように見えて「俺なにかいらんこと言ったか?」とびびる等々…

ここら辺はリモート文化が長く続いて体制が整っていくと改善されていくんでしょうか(弊社はリモート縮小していくぽいけど)

 

同僚のパーソナルな部分を知らないのは少し寂しい

コロナの影響で歓迎会は開かれず、デスク間もパーテーションで区切られて顔が見えないので喋りかけるための心理的ハードルがかなり高い。そのため仕事の話以外をする機会がほとんどなく、同僚のパーソナルな部分が1年経ってもほとんどわからない。

前職だと月曜日にサッカー好きの後輩と「リバプール強いね~」なんてわいわい話してたけどそういう事は一切なくて少し寂しい。

飲みニケーションはいらね~ってのはわかるけど、たまに仕事以外の話をしたくてたまらなくなる時期がある。コロナ落ち着いたら会社以外のコミュニティにも関わっていきたいところ。

slackなどの雑談チャンネルが機能してれば少しは違うのかもね。

 

愛社精神0

支店勤務に中途入社で同世代の同期0、会社では仕事の話をちょっとするだけとなると帰属意識みたいのものは全くない。

給料だけ上げてくれれば文句ないね~

 

10万円以上のPCが買える

開発に使う用のPCを10万円以内で選んでたら「もっと高いの買っていいよ」と言われてびびる。結局20万くらいのPC買い与えられましたありがたや~これで開発スピードも2倍!とはなりませんが、ストレスなくoffice開けるのはかなりハッピー。

 

 

あとは前の職場と変わった部分を。

車通勤→電車通勤

電車通勤だと寝たり本読んだり出来るのはアドだけど車通勤の方が精神的には圧倒的に楽、好きな音楽かけて歌いながら出勤出来るのは幸せだった~。

電車なので帰りに一杯飲んで帰る…みたいなことは子供も小さいしコロナもあり全く出来ず…近場の飲み屋開拓したりしたかったな。

座れるからまだ良いけど都会の満員電車で1,2時間とかおかしくなるよほんと。

 

労働組合有→無

定時後、時には休日に労働組合の集会で呼び出される。役員になろうものなら夜10時まで資料作成に追われる…そんな面倒な事がなくなったのはかなりアド。

今年はコロナの影響で売り上げ悪かったしボーナスカットされるか?と思ってたけど普通に出たしで今のところ労働組合のないデメリットは特にないかな。

 

食堂有→無

毎日ランチを外に食べに行ってたらお金なくなるのでお弁当持参してます。ほぼ奥さんが作るんだけど、自分でたまに作ると冷凍食品を詰め込むだけの弁当でも彩りとか栄養を気にし始め大変でびっくりする。

お母さんありがと~!

 

作業着→私服

勤務時の服装が作業着から私服に変わった。ビジネスカジュアルって話だったので最初は襟のあるシャツにスラックスに…と着てたけど、周りも適当な格好してるしで今となってはパーカーにクロックスで勤務してます。

スーツ着なくていいのはかなりアド、今年はコロナで出張なかったので1度もスーツ気なかったな。スーツ屋さんの売り上げが厳しい厳しい言われるのも仕方ない。

 

工場勤務→ビルの一角勤務

工場勤務からビルの一角勤務へ。単純に関わる人が減ったのもあるけど世界が凄く狭くなったように感じてビルの天井がとても低く見える。

工場のおっちゃんと釣りの話したりしてたことがとても懐かしい。

 

 

なんだかんだ元気に暮らせてます。

おわりで~す。