腐ったみかん

適当に書きます

アノスファンユニオン回 魔王学院の不適合者 7話感想

魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~7話ですが今回も素晴らしかったですね。

ネタキャラだと思ってたアノスファンユニオンが活躍したり、アノスさんにも治せない病が出てきたりと色々ありました。

  

 

先週は魔剣大会開始!という所で終わったので相手が既に倒れている所から始まるのかなと思ってましたが、まさかのアノス・ファンユニオンの歌で始まり度肝を抜かれました。ついでに強キャラ(エミリア先生の兄というちょっと強そうな設定)も1分で瞬殺…先週ちょっとスピードダウンしたか?と思いましたが相変わらずの"速"が戻ってきて安心しました。

  

レイの母親が病気だと知るアノスさんですがすぐ治す…と思ってましたがアノスさんにも半霊半魔の治療は難しいという意外な展開。ということはレイの母親は助からない…という事には当然ならず、助けるための魔法を「今作った」と平然と告げるアノスさんにしびれます。ここら辺は根源だとか精霊の命の源は伝承であるだとか…少し難しい話が続きました、原作読めばもっとわかりやすいんでしょうけど続きは知りたくないというジレンマが…。

 

今回メインだったのはアノスファンユニオンの活躍。身を挺してアノスママを守る良いシーンに思わず涙が…と思わせて歌い始めたのでちょっと笑いました。しかしすぐ生き返るとはいえ黒焦げにまでするのは少々やりすぎなような…結構攻めましたね。

歌いながらアノスママを守るシーンはちょっと笑いましたが、アノスさんが大儀であったと一人一人名前を聞くシーンにはグッときました。ミサだけアノス班に入った時は他のファンユニオンのメンバーはどうなるんだ…と思ってましたがこういう活躍の場があるとは。凡人が力を合わせて凌ぐ展開好きなんですよね。またその見返りが一人一人名前を聞くというもの良い、憧れの人から一人の人間として認知されるはこの上ない悦びでしょう。

 

アノスさんは常に余裕があるというか感情がそれほど動かないキャラだと思っていたのですが、母親への攻撃には本気でブチギレてました。やはり魔王学院の不適合者のテーマは家族愛なのでしょうか…

 

混血堕ちしたエミリアがどうなるのだとか、レイのお母さんは助かるのかだとか、色々気になる所もありますが、縛るものがなくなったレイとアノスの本気のぶつかり合いが見れそうで今から楽しみです。