グリッドマンユニバースを見てきた。特典は切れてて残念。
これで今年映画館で見たのはRRR、BLUE GIANTに続き3本目。
アニメの方はグリッドマンは好きだけど昔見たので結構忘れてる、ダイナゼノンは見たけどあんまり…くらいの感じ。
TRIGGERのアニメは他にグレンラガン、キルラキル、プロメア、サイバーパンクは見た(この中だとサイバーパンクが一番好き)
というわけで感想でも。ネタバレありです。
グリッドマンユニバースは全部乗せ乗せのウルトラスーパーデラックステレビスペシャルという印象。
ファンが見たいのはこれでしょ?と言わんばかりに色んな要素を突っ込んでいて好感が持てる。
六花と裕太の関係に決着つけてくれたのはヨシ。
キャリバーさんを始めとした新世紀中学生組の登場にはテンション上がる〜。なみことはっすも懐かし~。
そんな感じでグリッドマン組の登場にテンション上がる反面ダイナゼノン組の方はあんまり覚えてなくて…ガウマさんとよもぎの感動っぽいシーンだとか、ガウマさんと姫の再開だとか…そこら辺の良いシーンが「なんでこうなってるんだっけ?」と盛り上がれず。
まぁダイナゼノンはしっかり見てないので仕方なし。
でもよもぎとユメの恋人関係は良かった、六花と裕太に恋愛マウント取るユメ可愛い。
ストーリーの方は難解でよくわかんなかったな~というのが本当の所。
元も子もない事を言うとそもそもマルチバースって好きじゃないんだよね。
一見何でもありに見える作品内でも世界観だとかルールだとか…そういうのがあってその枠組みの中で話が動いていると思うんだけど、他にもたくさんの宇宙があってそこの世界の住人とリンクする…となるともうなんでもありじゃんねぇとなっちゃう。
極端な事を言うとフランダースの犬のラストに悟空が現われてドラゴンボールで生き返しちゃうのもありなのかとか…(さすがにそれは誰もやらないけど)
スパロボくらいごった煮だと割り切れて楽しいんだけど、まぁそこら辺は完全に主観なのでどうすりゃ受け入れられるかというとよくわからないかな。
グリッドマンが世界を無数に作り出したとか…宇宙がグリッドマンの形をしているとか…そういう話はよくわからん!
世界を滅ぼそうとしている元凶を見つけるという一見盛り上がりそうな場面も、宇宙の外がどうだとか…まぁよくわからん!
というわけで見知ったキャラの登場にテンション上がりつつもダイナゼノンは覚えてなく、ストーリーも難解なので序盤~中盤にかけては「ちょっといまいちかな~」と思いながら見てたんだけど…
やっぱりアカネ君だね!アカネ君!
アカネ君が出てくる後半から終盤にかけてバカスカ盛り上がってめっちゃ良かったね。
まさかの実写版アカネが出てきてからの魔法少女ばりの変身シーンにアレクシスとの共闘。
オーイシマサヨシ3連発に小学生が考えたのか?と言わんばかりの合体合体大合体。
トリガーらしい(?)画面見ても何起きてるのかよくわからないけどパワーで押し切るスーパー展開にいやー満足。
バトル後もアカネにお礼する成長したアンチ君とか(そして髪をもしゃもしゃするアカネ)、「あの二人まだ付き合ってないんだって~」とマウントを取るよもぎとユメとか(その後カニで赤面する事になるわけだけど)、再開はせずとも感じる六花とアカネの関係だとか…見どころがたくさんあっていい。
終わり良ければ総て良しというわけで最後にグッと盛り上がる良い映画でした。
以下気になった事とか
・六花のパンツが見えなすぎる!
異常なまでに成長した太ももと「この短さで一人暮らしは無理でしょ?」と言わんばかりのスカートの短さでキャリバーさんに抱えられているのに見えない。
こんなのおかしいよ…
・アカネの胸が盛られ過ぎている
さすがにでかすぎん?と思ってアマプラで水着回見返したら思いの外デカかった。
それでも衣装のせいか盛られすぎてる気がする。
・ユメってこんなかわいかったか?
ダイナゼノン見てる時はそんなに…だったけどユニバースのユメは可愛かったね。
最後のカニで赤面するシーンに思わずニヤニヤしてたら隣のオタクがこらえきれず「…ふふっw」と声出しちゃって笑ったね。気持ちはわかる。
こんな感じかな。
終わりで~す。