腐ったみかん

適当に書きます

娘が2歳になりました

月日が経つのは早いもので娘が2歳になりました。

 

 

娘が2歳の誕生日を迎えた。いや~早いね、あっという間。生まれたばかりはぬいぐるみと大差なかったのに今となっては倍以上あるか?すっかり大きくなったね~。

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体重も増えて4倍超!抱っこがしんどい体重になってきた。重くなったね~と言っては奥さんに「大きくなったって言って!女の子は小さい時でも気にするんだから!」と怒られてます。

0歳→1歳の時は初めての事ばかりで恐る恐る育児をしてたけど、1歳→2歳は慣れてきてずいぶん楽に…という事には残念ながらならず。走り回るようになったので目が離せないし、自我が芽生えて来たのか食事の好き嫌いやオムツを履かないイヤイヤ期の洗礼受けてます。

 

1歳→2歳の変化でも書いていきます。

 

 

保育園に行き始めた

一番大きいのはこれ!奥さんも職場に復帰し毎朝慌ただしく登園の準備をしている。

「あんまり早い時期から保育園いれるのはどうかな~」って思ってたけど娘も先生に懐いているようで良かった、先生が好き過ぎて園に連れて行ったら一目散に先生の方に走っていき「行ってくるよ~?」と話しかけても片手間でバイバイされるのは悲しいけれど…

どうやらうちの地域では0歳児から保育園に入れてないと1歳児or2歳児クラスから保育園入れるのは結構大変らしい。0~2歳まではクラスの人数が変わらないため0歳児から持ち上がりの子で基本的に定員一杯、途中で入ろうと思ったら引っ越す等での空き待ちになる。3歳児からは預かれる人数増えるので入りやすいとかなんとか。地域差あるので役所に要確認。

 

園では後輩園児に絵本を読み聞かせたりこちょこちょして遊んであげたりと先輩風をビュンビュン吹かせているらしい。

 

 

娘が入院した

0歳児の頃はほとんど風邪引かなかったが保育園に行くようになってめちゃくちゃ…それはもうめちゃくちゃ病気にかかり毎週のように病院のお世話になっている。

昨年の8月は特に大変で、40℃近い熱が出る日々が続き入院する事になった。色々検査したけどはっきりとした原因はわからず…一応中耳炎からくる熱だと診断されたけど「中耳炎でここまで熱出る事は少ないんですけどね~」と言われたので不明熱っぽい。

子供が小さいうちは不明熱はまぁある事…らしいがやはり原因がわからないのはモヤモヤするもので…その後しばらくは熱が出る度に「原因不明の病気にかかってるのでは!?」っと心配してた。

10日間ほどの入院でかかった費用は1食400円くらいの食費のみで1万そこそこだったかな。日本の医療制度ありがと~!!

 

その後コロナにかかったりもしたけど無事後遺症もなく治り、ここ2,3か月は熱を出すこともなく元気に登園している。相変わらず鼻水を垂らしてるので病院にはよく行くが慣れたもので、先生に「どうぞ~!」と診察券を渡して「はい!」と服をまくり上げてお腹出している(かわいい)

 

 

ハイハイからの卒業、そして喋るようになった

ハイハイを卒業したと思ったらあっという間に走り回るようになった。公園に連れていくとバーッと駆け出し最近はドリブルまで出来る。もう少ししたらキャッチボールとかしてみたいね。

 

そして喋る、凄い喋る。好物を食べ終わり空になった皿を見ては「あれ~?ないね~?」と小首をかしげている(あなたが食べたからなくなったわけだが)。

この前忙しくて朝バイバイせずに家出たら「おとしゃん…ばいばい…ばいばい…(´・ω・`)」と悲しい顔していたらしい、今度からはちゃんとばいばいして家出よう。

足ぶつけた時など痛がってるとテコテコ寄ってきて「よしよしヾ(・ω・`)」「とんでけ~」とやってくれる、可愛い奴め。

…とかなり意思疎通が出来るようになった。0歳の頃ももちろん可愛かったけど喋るようになってまた可愛さが一段と増したな~。

 

 

アンパンマンにはまった

いつの間にかアンパンマンが好きになっていた。最初は「アンパ!」だったのが「アンパン!」に変わり遂に「アンパンマン!」と言えるようになった。我が家のアンパンマン誕生の瞬間である。

この前は「アン…パン…」と寝言を言っていた、夢でもアンパンマンはヒーローらしい。散歩中に空を見上げなんだか物憂げな表情で「アン…パン…マン…」と呟いていた事もある、さながら恋する乙女のようだ。

休日は一日中アンパンマンの曲をアレクサにお願いして流しているので娘がアレクサの事をアンパンマンと呼ぶようになった。歌が終わった後は「じょうず~」とアレクサにぱちぱちしている(かわいい)

 

 

イヤイヤ期が始まった

いや~噂には聞いてたけど厳しいね。

まず朝起きて1言目が「イヤ!」、嫌がる娘をなんとかトイレに連れて行きトイトレした後はオムツ履く履かないで大騒ぎ。やっと食事始まったと思ったら食べる食べないで40,50分、歯ブラシ咥えたまま歩き回ろうとするのを必死に止めてお気に入りの服選んで着替えさせようとしたら大号泣…いや~きついっす。

夜も同じような感じで寝かしつけ終わった後はぐったりしながら奥さんとコーヒー飲んで休んでます。

 

 

子供は最高

最高。本当に最高。毎日大変だしんどい事も多いけど「我々の元に生まれてきてくれてありがとう」と考えない日はない。

子供と一緒にいると平凡だった日々がとても色鮮やかな物になる、もう何度も経験して飽き飽きした場所でも子供と行けば新鮮。ブランコ…すべり台…鉄棒…なんの変哲もない公園だってテーマパークのようなテンションで駆け回っている。

「今度どこに行こう」だとか…「このおもちゃ買ったら気に入ってくれるかな?」だとか…子供が寝た後に奥さんと話してる時に「いいなぁ…」としみじみ思っている。

 

最近わけあって(重病とかではありません)色々検査を受けてたんだけど、医者様から「正直この数値だと"おっ、よく子供出来たな"って思いますね。無事産まれて良かったですね」と言われた。どうやら娘が生まれ2歳の誕生日を迎えられたことは本当に奇跡の連続だったらしい。

0歳児の頃はわからない事だらけだし、ちょっとした事でも「大丈夫かな…」「育児間違ってないかな…」と楽しさよりも不安や恐怖の方が大きかった。でも2歳になった今は「まぁなんとかなるっしょ!」っと良くも悪くも適当になってきて育児を楽しむ余裕が出来てきたと思う。

 

この先まだまだ大変な事もあるだろうけど家族みんなで乗り切れたらいいな。

 

 

終わりで~す。