皆さん22/7 計算中見てますか?
アニメのキャラクターが3DCGを駆使して出演するこの奇妙で入り組んだデジタルアイドルバラエティー番組ですが、ナナニジファンのみならずバラエティ番組として面白いと高評価を受けています。その最大の魅力と言っても過言ではないのがMCの三四郎とメンバーとの距離感のちょうど良さ、この件については以前ブログに書きました。
番組内でも触れられた三四郎はナナニジ愛があるのか?や番組で寄せられたクレーム、もとい質問について三四郎ファン目線から独断と偏見を交えて検討していきます。
(自分の記憶を頼りに書いていくので間違った事言ってたごめんなさいと先に言っておきます)
小宮さんはつぼの事が好き?
いじられキャラでM気質っぽい小宮さんがガンガン来るつぼに惹かれる…これはたしかに納得できるように思えます。特に討論回では強気に攻めるつぼに小宮さんの意見が流されるところを何度も見ました。
しかし、小宮さんは「顔バレが嫌なのかビニール袋を被ったまま風俗で1時間イ〇マチオをしたうえ無断で顔射する」という異常性を週間実話にリークされた事があるほどの超ドSな一面を持っています。ラジオで必死に弁明していましたが実話と付けている週刊誌が嘘を書くはずがないのできっと本当なんでしょう。
この事から強気のつぼに引っ張られる小宮さんという構図はあくまでもビジネスであると推測されます。
ちなみに小宮さんの好きなタイプは中学生の頃から一貫して"顔が良い人"だそうです。大人になったら性格や内面を見るようになったりしそうな所をずーっと顔一本、顔で選んでる事をネガティブにとらえる人もいるけど逆にぶれない姿勢を褒めてほしいと語っていました。
対する相田さんは中学生の頃にあまり可愛くない女の事付き合ってる事を回りから茶化された時に「だって性格いいじゃん」と一蹴したほどのメンタルイケメン。番組で一緒になったアイドルには「痩せた?」と気さくに話しかけ、おはスタでは小学生に「彼女できたか?」と頼れる兄貴キャラで相談に乗るなど三四郎の外交役を担っています。
小宮さんは藤間&戸田が嫌い?
時折収録中とは思えないほど一切感情のない冷たい目をする小宮さんですが案の定それを藤間&戸田ペアから突っ込まれてました。
これは結構ラジオでもあるんですよね、気分良くボケ倒してる相田さんに最初は突っ込んでいた小宮さんが全てを諦めてただ頷くだけになり作家と相田さんだけ笑ってるパターン。
小宮さんは芸人仲間のうしろシティから「小宮の聞き方が悪い、あいつは他人に興味がない」と言われたり、ゴットタンとアメトークのプロデューサーからは「自分のターンの時は頼りになるんだけど、他の人が話してる時は一切入ってこない」みたいなことを言われていました。
これらから小宮さんは藤間&戸田が嫌いなのではなく、そもそも他人に興味がないだけと言えるのではないでしょうか。
相田さんはTwitterでナナニジの話をしていない?
そんなに相田さんは計算中、ひいてはナナニジの話をしてないのか?と思い相田さんのTwitterを検索してみた所、2.7万ツイート中計算中の文字列を含んだツイートは3件でした。これには前回の放送前のツイートも含んでいるのでシーズン1終了のお知らせとシーズン2開始の実質2件(思ってたより少なくて驚きますね)。ナナニジ、22/7あたりで検索しても同じような結果でした。
またいつか必ずやどこかで。その時まで。 #計算中
— 三四郎・相田周二 (@SANSHIRO_AIDA) 2019年12月28日
計算中シーズン2!またお世話になります!宜しく頼みます!久々に会いましたが相変わらずでした。不変。 https://t.co/hzd1p6pA0a pic.twitter.com/npm6CCf6Wu
— 三四郎・相田周二 (@SANSHIRO_AIDA) 2020年2月27日
ちなみに番組内で引き合いに出された青春高校は数十件ありました。
相田さんにはナナニジ愛がない…と結論付けそうになりますがちょっと待ってください、三四郎は以前にHKTBINGOとSKEBINGOというアイドルバラエティーのMCをやっていました。こちらはどうなっているのか調べてみたところ、HKTについては3件、SKEに関しては0件という結果になりました。
このことからナナニジ愛がないのではなく青春高校愛が強すぎるだけという結論が導かれます。
名前呼びはNG?
放送では「また立川ちゃんが変な事言い出したな」という扱いでしたが実はこれ三四郎、特に小宮さんとの距離を縮める上で有効な策だったのではないかなと。なぜなら小宮さんは合コンに行った時には女の子に「ヒロくんって呼んでよ」って言うほど下の名前で呼ばれたがりだから。浩信さんではなくヒロくんと呼べば小宮さんの好感度バク上がり間違いなしでした、立川ちゃん惜しかった。
三四郎は公式お兄ちゃん感ゼロ?
バナナマンやオードリーが公式お兄ちゃんとして有名ですが、たしかに三四郎には公式お兄ちゃん感が全くありません。ラジオを全て聞いてるわけではありませんが計算中の話をした記憶はほとんどないし(スカイダイビング回くらいかな)、HKTやSKEと番組やってる時も話題に出る事はほぼありませんでした。
青春高校についてはフリートークで話すことはありますが、ディレクターが熱すぎて30分番組の最終回で2時間半撮っただとか…素人から「お前むかつくんだよ!」と軍手を投げつけられただとか…そんな話ばかりでアイドル部について言及する事はほとんどなかったと記憶しています。意図しているのかどうかはわかりませんが、なんとなくアイドルとは距離を詰めすぎないようにしているのではないかな~と感じます。
少し寂しくも感じますがこの距離感ちょうど良くないですか?
少し前に若林さんがインスタのDMに日向坂のファンから「〇〇ちゃんのブログ読んでください」「〇〇ちゃんの話をオープニングトークでしてください」みたいなのがめちゃくちゃ来て困っているとラジオで話してました。こういう事があるとアイドルファンとラジオファンで無益な争いが起きがちです。
こういう話を聞くと公式お兄ちゃんとしてグイグイいくのは良し悪しだな~って思っちゃいますね。
"公式親戚のおじちゃん"は三四郎とナナニジメンバーの距離感を的確に表してて良いのではないでしょうか。バチボコ流行らせていきましょう。
三四郎はナナニジ愛がないのか?
色々と検討した結果、小宮さんは他人に興味がなく、相田さんは異常なまでの青春高校愛を持ち、二人ともアイドルとは距離を取るようにしているというまったくもってナナニジ愛のなさそうな結果になりました。
が、しかし三四郎はいわゆるツンデレ(死語だったりするのかな)的な側面があります。それを象徴するエピソードがラジオに対する姿勢です。
ANN内では常々「ラジオは仕事の中で一番下に見てる、別に休んでも良いと思ってる」「テレビ>Web>雑誌>ラジオの優先度」と言いつつも、5時間近い年越し生放送ラジオを4年連続で担当したり、NHKと民放が繋がる6時間の特別生特番のメインMCを担当した後に菅田将暉のANNにも出演し計8時間ぶっ通しでラジオに出るラジオスターっぷりを発揮しています。
言葉よりも行動で示すタイプなんですよね。
それを裏付けるように相田さんは(番組で話してましたが)ライブにタクシーで駆け付けたり、小宮さんはアニメ22/7試写会で目撃情報があったりとナナニジ愛を感じさせるエピソードがあります。
この事から三四郎は"言葉にする事は少なくてもナナニジ愛がある"という結論になるのではないでしょうか。
でも
というわけでたまにはナナニジについて話してほしいですよね。
終わりでーす。