皆さん22/7計算中見てますか?見てない人はいますぐ見ましょう。
22/7(通称ナナニジ)とは秋元康大先生プロデュースのデジタル声優アイドルグループで(以下略)
計算中season2の第16回が面白かったので感想を書いていきます。
第16回の企画は小宮軍vs相田軍仁義なきゲーム対決。
7/18(土)の #計算中 は『小宮軍VS相田軍!仁義なきゲーム対決』メンバーが小宮軍と相田軍に分かれ様々なゲームで対決!チーム分けは両リーダーによるドラフト会議!言いたい放題のリーダーにメンバーの怒りが爆発!衝撃パフォーマンス続出のモノマネクイズも必見! #ナナブンノニジュウニ #三四郎 #ナナニジ pic.twitter.com/8RQo2vzy7g
— 227keisanchu (@227keisanchu) 2020年7月16日
ゲーム対決にドラフト会議…と、企画の時点で面白そうな気配がビシバシ伝わってきていましたが期待通り面白さでした。
まずはドラフト会議。
小宮はニコル、相田は滝川ちゃんと贔屓からチョイスしていく無難な立ち上がり。最後に残るのはバラエティ的には戸田ちゃんか藤間桜ちゃん、なんとかその場を収められそうなリーダー、逆切れで全てをうやむやに出来る可能性のあるつぼあたりかな~なんて思ってましたが大方の予想通り戸田ちゃんが最後まで残ってました。
このドラフト中、三四郎から誰がいい?と聞かれて気を使って答えられないニコルちゃんと、即決で藤間桜ちゃんを選んだ滝川みうちゃんとが対照的な結果になってて良かったです。
計算中で大人しい滝川みうちゃんですが、別に意思決定権がないとかそういうわけじゃないんですよね。むしろ逆というか、頑なに自分の意志を曲げないような所があって…だからこそテンションが上がる動画選手権で0点出せたり、10万円使い切る企画では使わずに帰るだとか…そういう空気を読まないからこそのバラエティーの文脈からはみ出た面白さを提供してくれています。
ドラフト選択ですが三四郎両名が気を使っているように見えました。クラスの1軍だった相田さんは滝川ちゃんにぶん投げちゃいましたが、さすがは留年して気まずい思いをしている小宮さん、最後に残る痛みをわかっててそれを和らげようとしてましたね。
相田さんの「滝川ちゃん取れたから後は誰でもいいんだけどな~」という発言はバラエティ的でもあり暗に選ばれなかったとしてもそこに差はないんだよと伝えたかったのでは…というのは深読みのしすぎでしょうか。
ドラフト後ものまね対決にうつるわけですが…ここでは壊れたAI丸山あかねがめちゃくちゃ可愛かったです。
ルフィのものまねで「友達になろう!」だとかタモリのものまねで「次の曲いってみましょう」だとか…なんとも微妙なものまねを披露した後一人でウケて腰をくの字に曲げて移動する姿にも、も、萌え~~~。
season1でもお化け屋敷で絶叫したり、ライオンの交尾見てツボにハマったり…と感情を取り戻す場面がちょくちょくありましたが、season2になってからはAIが壊れて感情をあらわにするシーンが多くなってように思えますね(クイズとか)。
なんだかんだと書いていきましたがこの回で一番好きな場面はリーダーのEXITのモノマネでした。
来週の企画は連想ゲームという事で予告の時点で既に勝利が約束されていますね。来週も楽しみにしています。