ボヘミアンラプソディー見てきました。
Queenは有名な曲を数曲知ってるくらいの知識しかなかったけどめっちゃ面白かった。
始まる前は眠くて「こりゃ途中で寝ちゃうな~」なんて思ってたけど、知ってる曲がバンバン流れテンポ良く進んでいき2時間があっという間に終わっちゃったね。
栄光…天才の苦悩…復活…友情…そして素晴らしいライブシーン…Queenを知らなくても充分楽しめる映画でした。
フレディが電気を点消灯するシーンに苦しくなり最後のライブ前に家族に会うシーン(お父さんの少し上げる手がまた良い)はハンカチ必須、そして最後のライブエイドのシーンでは心が震えました。
Queen結成からトントン拍子に成りあがっていったので売れない頃の苦悩とかそういう所もうちょっと描写してほしかったな~と思わないでもないですが尺の都合上しょうがないのかなと。(日本の映画だとそこら辺厚くしそうだなとか勝手に考えてたり)
映画見た後気になったので史実をちょっと調べたのですが結構違うんですね。個人的にはライブエイドを最後に持ってくるなら改変はありかなと(ドキュメンタリーでなくエンターテイメントという認識なので)。Queenとフレディを語るにはセクシャリティとエイズの問題については触れないわけにはいかなかっただろうし …
映画評論家の評判はそこそこだけどユーザーの評判はめちゃ高いというのがなんとなくわかる映画でした。
次は2月に復活のルルーシュ見に行きます。
映画館でついでにムビチケ買って冒頭数分見てテンション上がったので楽しみにしてます。